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トルストイ「戦争と平和」より

「時間の一定の条件の中でおこなわれ、幾多の生命のない機械を動かすのが一つの意志ではなく、すべてが雑多な恣意の無数の衝突から生まれる戦争・・・」(トルストイ)

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現在も世界各地で、戦争が起こっています。私たちは幸い戦争のない現在の日本に生まれました。しかし、この日本でさえ60数年前には大きな戦争の渦中にあったのです。人間には、意思があり、感情があり、肉体があります。為政者の意志一つで、国民が機械になって、戦うのではない。戦争当事国の細胞組織となって、勝手気ままに、ただ、相手国を打ち負かすことのみを目的として、人間として無謀に振舞うのが戦争だと、トルストイは指摘します。

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